プラハの蝶々
-ESEB番外編-

Kai Amino: Aug 22, 2022.

チェコで開かれたCongress of European Society for Evolutionary Biology (ESEB2022)に参加してきました。発表内容はこちら

ここでは「番外編」ということでプラハで出会った蝶の写真を紹介します。



大会3日目、分野の近いシンポジウムがなかったので郊外へ繰り出すことにしました。前日にポスター会場で知り合ったカレル大の親切な学生が、手軽に生き物観察を楽しめるスポットのリストを送ってくれていました。ありがたや。

まず訪れたのは自然保護区Divoká Šárka(ディヴォカー・シャールカ)。プラハの街に張り巡らされたトラムに乗って到着。

日本と同じくシーズンのピークをやや過ぎた頃合いのようで、翅の擦れた蝶が多く見られました。

ミドリヒョウモンの仲間でしょうか。日本にいるものとよく似ています。

こちらはヨーロッパキアゲハ?日本のキアゲハとは色合いが若干違っています。

次はプラハ植物園に向かいました。

季節移動の研究によく登場するヨーロッパアカタテハ。日本でよく見るアカタテハに比べると前翅先端の青みが強く、飛んでいる姿がとても鮮やかでした。

これは日本にいるものと同じヒメアカタテハ。

クジャクチョウもいました。日本では高緯度または標高の高い地域で見られるチョウですが、プラハでは市街地から少しだけ離れるだけで見られることが新鮮に感じられました。

チャイロヒメヒカゲは沢山飛んでいました。日本では限られた地域でしか見ることが出来ないヒメヒカゲ属ですが、この種はプラハで普通に見られるようです。

炎天下を歩き疲れたあとは、チェコの有名な麦酒ピルスナーで一休み。チェコの夏は日が長く、5時近くなっても真昼のような明るさでした。