食「虫」レポ?!
過去の投稿で幾度かパッケージだけ登場している昆虫食品たち。この度、実際に食べてみることになりました…!
まずは、Orthoptera Mix(直翅目詰め合わせ)を頂きます。(名前に一捻りぐらい入れたらどうだ笑 でもパッケージは無駄にカッコイイ!)
原材料はこんな感じ。有名な食用コオロギ2種とバッタ亜目(適当)、そしてケラ(これはあまり聞いたことがなかったので楽しみ)、味付けはシンプルに塩だけ(素材の味を堪能しろということですな…)。
軽く皿にあけると、まずは小型のコオロギ達が出てきました。ヨーロッパイエコオロギのようですね。お味の方は…
煮干しやえびせんに似た風味と、塩の味。別に不味いとは思いませんでした!ただ、細い脚やカサカサの翅が喉に突き刺さり、かなりむせました…。コロナ禍での需要は見込めなさそうですね笑
もう少し袋を振ると、さっきより大きくて黒いコオロギが登場。こっちがフタホシコオロギです。ヨーロッパイエコオロギに比べるとカサカサ感が少なく、食べ応えがあります。
続いてバッタも登場。(これはまさにコアラのマーチとかおっとっとを食べてる感覚ですね笑) トノサマバッタ系のかなりデカいヤツです。フタホシコオロギとの違いは分かりませんが、食べやすくて香ばしさもほどよい。長年食されてきた虫だけあって、違和感なく口にできます(序盤のイエコオロギに慣らされたせいなのかもしれないですが)。
もう少し食べ進めていると、独特の前脚と小さめの翅、ついにケラが現れました!!サイズはヨーロッパイエコオロギと同じ感じですが…
サクサクとした歯ごたえで食べやすく、ナッツのような風味! これはいけるかも…! 同じ直翅目であっても、こんなにも味が違うというのは、驚きです。まさに、百聞は一食に如かず。
続いて、、、田んぼの王者、タガメの登場です。
出してみましょう。
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デカい…! さっきまで指でつまんで食べていたコオロギとかとは桁が違います。本当に迫力のある虫ですね。野生で見られたことがないのですが、生きているところはさぞ格好良いのだろうなと想像します。
とりあえずは脚をもいでポリポリ、翅を千切って身を割って○○○○(もはや適切なオノマトペが出てこない)…
恐る恐る、というべきか万が一変な味に出くわしてもすぐに飲み込めるように夢中で咀嚼しました。
気になる感想の方ですが…
「コオロギやバッタがメジャーなのも納得」
-完-