秋も一段と深まってきました。本郷・弥生キャンパスでは、名物・銀杏の木が黄葉のピークを迎えています。本郷キャンパスの正門前にそびえる銀杏並木は、色鮮やかでゴージャスですね。
誰でも一枚は、一面の真っ黄色をバックにした自分の写真を撮ってもらいたくなることでしょう。
しかし、本郷キャンパスの至る所に生えている銀杏たちの中には、そんな人気の的にはなれない、悲しい木々も存在します。東西を高い校舎に挟まれたこちらの銀杏は、まだ黄葉できていないばかりか葉もまばらで、なんだか寂しい印象を受けます。きっと正午ごろしか日の目を浴びることができないのでしょう。
その少し横に立っているものは、日が当たる頭だけ黄葉していますね。
さて、我らが弥生キャンパスはいかがでしょう?
3号間前のひときわ堂々とした一本は、、、
なんだか頭だけはげかかっていますね...
10月の激しい台風を遮るものなく受け止めてしまったのでしょう。
しかし、注目すべきはそれではありません。
!!
すでに大量の銀杏が落ちているというのに、まだまだ鈴なりの銀杏たちが待ち構えています。研究室に持ち帰ってしまわないよう気を付けなければ。。。