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石 川 幸 男 Ishikawa Yukio 所属 東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 応用昆虫学研究室 教授

[研究業績一覧]

論文の多くは https://www.researchgate.net/profile/Yukio_Ishikawaで入手可能です。

[生年月日] 1954年 3月 3日 [出身地] 東京都

[学歴] 1977年 東京大学農学部農業生物学科卒業

1979年東京大学大学院農学系研究科

農業生物学専攻博士課程中途退学

[職歴] 1979年 東京大学農学部助手

(1984.11-1986.10 ミシガン州立大学客員研究員)

1994年東京大学農学部助教授

1996年 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授

2010年 東京大学大学院農学生命科学研究科教授 現在に至る

[学位] 農学博士(東京大学)

[学位論文] タマネギバエ・タネバエの誘引剤に関する基礎的研究

[教育活動] 学部 1) 昆虫学 2) 昆虫生理学 3) 生産生物学基礎実験、同応用実験、同専門実験 4) 農場実習及び農業生物学実習 I, II 大学院 1) 昆虫学特論 2) 総合害虫管理学 3) 基礎生物学演習 I, II 4) 生産・環境生物学特別演習

[学会活動] 1) 日本応用動物昆虫学会 2) International Society of Chemical Ecology

[委員会活動等] 学内 1) 国際交流委員会委員 2) 自己点検委員会委員 3) 農学部人権委員会委員 4) 農学部発明委員会委員

[その他] 研究助成 1)文部省科学研究費補助金(萌芽的研究)昆虫における性転換メカニズム 2)文部省化学研究費補助金(基盤研究B)分子生物学的手法を用いた酷似害虫の鑑別法の開発

[研究テーマ] 扱っている昆虫は,タマネギバエ Delia antiqua,アワノメイガ類 Ostrinia spp.,キボシカミキリ Psacothea hilaris である.それぞれの昆虫の Biology をやっているつもりであるが,対象とする昆虫によって実際の研究内容は異なっている.

タマネギバエについては,現在は「休眠」と「耐寒性」に焦点を当てて研究しているが,寄主選択についてはすでに20年近く研究をした実績がある.

アワノメイガ類については,日本に棲息する同属の7種の系統関係の分子系統学的手法による解析および性フェロモンの同定をおこなってきた.今後数年かけて,進化にともなう寄主植物の変遷過程と寄主選択機構を研究していくよていである.また,この属には性比異常現象があることを見出し,その原因の一つに微生物 Wolbachia の感染によるオスのメス化(feminization)があることを明らかにした.

最近の研究成果

アワノメイガ類の系統関係

アワノメイガ類の性フェロモン

アワノメイガ類の寄主植物